一の湯グループ採用情報

• 売上高

  

  2022年、2023年と売り上げを伸ばし、コロナ禍後にV字回復を遂げております。

• 昇給実績

  

  昇給は年１回。成果やステップアップに応じて報酬を規定しています。

• 平均年齢

  

  平均年齢は32.4歳（女性29.4歳、男性35.4歳）。年齢や入社時期に関係なく成長のチャンスがある会社です。

• 平均有給休暇取得率

  

  厚生労働省の調査によると、2022年の宿泊業や飲食サービス業の取得率44.3パーセントと、業界において比較的取りやすい会社です。

• 月平均所定外労働時間

  

  身体に負担なく健全に働ける環境を目指しています。

• 高品質で低価格

  

  当社は、一人でも多くのお客様に利用していただくために1987年より宿泊業のチェーン化のビジョンを掲げ、低価格での宿泊サービス提供に取り組んでおります。

  現在では効率化のために業務のマニュアル化やDXを推進する一方、老舗旅館のDNAであるおもてなしの心を従業員が実践することで、顧客満足度を下げることなく収益を確保につなげております。

  さらには、少しでも気軽にお客様に利用していただきたいという想いに加え、「温泉・食事・設備・接客」という一の湯の核商品においては、高品質な商品やサービスの提供を重要視しております。

• チェーン化による 業務効率化

  

  チェーン理論に基づき旅館サービスに関する数々の作業について科学的に細分化し、業務の標準化（注）を図ってきました。

  そして生産工学的手法により改善を重ね、マスマーチャンダイジングシステムづくりを推進しています。

  
  

  （注）業務の標準化…業務の最適化行動を調査と実験で確定し、方法と手順のキマリを明示することにより、例外行動を無くし、誰が作業をしても結果は同じになる仕組みづくりをいいます。

• センター機能による 集約化

  

  チェーンストア理論に基づき、食品製造・予約・広告・設備・購買・業務システム・経理・総務・人事機能を集約し、各施設での作業量と種類を大幅に削減しています。また、料理に関わる食材を一括で仕入れることでコストを圧縮、独自に開発したレシピを基に大量生産することで品質の均一化を図っています。

• トレードオフによる 提供製品の見直し

  

  当社は顧客にとっての価値とは何かを考えることにより、従来とは別の価値を提供しています。

  トレードオフ（注）の一例として、従業員が夕食後に客室へ出向いて布団を敷き、翌日にお客様を起こして布団を畳む、いわゆる「布団敷き」を実施しておりません。

  当社は、布団を清潔で楽に、お客様自身で好きなタイミングで敷いていただくために、オリジナルシーツを開発しました。購入費用は掛かりましたが、省力化の実現に加えてお客様のプライベートを阻害することがなくなり、両者にとって良い結果となりました。

  
  

  （注）トレードオフ…売価を引き下げるために、ある品質や機能を捨てて、逆に重視する品質や機能を改めて決め直し、より使いやすい商品を作ること。

• 電話対応、フロント業務、レストラン業務と 様々な業務を通じてお客様の喜んでもらえる姿を 見れることはやりがいに繋がります。

  一の湯は、フロント担当、レストラン担当という明確な区別がありません。それぞれの従業員が1日を通じ様々な業務にあたります。様々な業務に取り組むからこそ、お客様と接する場面も多く、喜んでいただける姿を見ることで日々やりがいを感じております。

  私自身、社内の業務改善にも力を入れており2022年の業務改善提案社内コンテストで表彰されました。

  日々提案を行っている改善提案レポートが採用され従業員の働き方も変えることができるという点もモチベーションにつながっています。

  店長として、お客様に喜んでいただけるサービスを提供することはもちろん、部下のマネジメントや社内の働き方改善にも取り組み、会社に貢献していきたいと思っております。

  20代女性　店長

  2015年入社

  

• マルチタスク化を推進しており、 多くの経験を積めることや 自然豊かな箱根で働きたいという気持ちから 入社を決めました。

  旅行が元々好きで、日本全国さまざまな土地を訪れたことがあり、ホテルや旅館に泊まることも好きでした。

  もともとは東京で働いておりましたが、地元に戻ることになり、地元から近い箱根は身近な存在であり、仕事と趣味の両方を充実させることができると思い、この会社への入社を決めました。

  入社してみて感じたことは、一の湯には旅館といえばコレ！という固定概念がありません。一風変わった提案でも「よし、それ採用！」といった、良いと思ったことは常に社内に取り入れようとする姿勢は、いつも新鮮でやりがいを感じています。

  現在はプロジェクトリーダーとして、業務改善プロジェクトやタスクに携わっており、目標を達成できるよう様々なアクションに取り組んでおります。

  30代男性　業務システム部 部長

  2010年 中途入社

  

• 数々の課題に対し部署の垣根なく取り組む社風が、 自分自身の成長につながると 自信をもって実感できます。

  わたしが入社前に一の湯に感じたイメージは「変わった会社だな」ということです。

  一の湯の経営理念でも「宿泊の常識を変え、宿泊によって日常生活の豊かさを提案する」とあるように、従来の宿泊業の常識にとらわれず、様々なチャレンジをしている会社です。大企業では一つのセクションで専門的に業務を行いますが、一の湯では数々の課題に対し部署の垣根なく取り組んでいきます。

  自分自身が成長・変化することで会社の成長に貢献したいという気持ちをお持ちの方や、自分の仕事が直接的に会社の業績につながっている実感を感じたいという方にはぴったりの会社であると断言できます。

  そういった方と一緒に仕事ができれば幸せですので、ぜひご応募いただければと思います！

  30代男性　店舗運営部 本部長

  2018年 中途入社

  

採用担当メッセージ

低価格でも価値を高めるため、社内外でチェーンストア作りの本質を学べます

一の湯は温泉旅館でありながら、チェーンストアオペレーションの勉強を30年以上続けています。積立＋会社補助により、チェーンストア作りやサービスの本質を本格的に＆楽しく学ぶ研修制度もあり、正社員の8割が体験しています。

ベーシックコースは6泊8日でロサンゼルスとラスベガスへ。チェーンストア発祥の地アメリカにて様々な店舗を見学し、様々なホテルにも宿泊します。

本場のチェーンストアはどういったものかを見て・味わって体験するセミナーとなっております。

より低価格で価格以上の価値を持った商品を多くの方に提供し、社会に必要な存在となるために。共に一の湯に新しい歴史を刻みましょう！

代表メッセージ

「一の湯と共に成長していける方をお待ちしております」

私たちの夢は「宿泊の常識」を本気で変えること。

だからこそ「リーズナブルな価格」と、お客様に喜んでいただける「価値」をとことん追求する。

価格が低い宿は十分な価値を感じられない…

という固定概念を我々が変える。

そんな確固たる「志」を持っている会社です。

様々なライフスタイルの一つの選択肢として、宿泊をより身近にする。

宿泊の常識を変えることで、宿泊を日常生活に近づける提案をし続ける。

そして真の社会貢献実現の為に、200店舗の規模拡大をビジョンに掲げ、様々な事柄に対して挑戦していきます。

我々の「志」に共鳴し、本気で「宿泊の常識を変える」事業に取り組みたい方のご応募をお待ちしております。

株式会社一の湯　代表取締役社長

小川尊也